性能、インテリア、エクステリアなどでノーマルとカスタムを比較。
どちらがいいのか、選ぶべきなのか徹底比較です!
目次
新型nboxノーマルとカスタムのエクステリアを比較
まずは見た目から。
引用元:https://www.honda.co.jp
ノーマルはかわいいイメージですね。
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一方カスタムはかっこいいイメージでしょうか?
歴代nboxカスタムよりも渋い感じがしますね。
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ノーマルはあまり初代と変わらないかんじです。
ホンダのエンブレムのまわりが少し違うくらい。
新型であることをアピールしたいなら、カスタムを選んだ方がいいですね。
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ウインカーも流れるウインカーになっていて高級感があります!
エレガント!
でもその分、ヘッドライトは切れ目になるので、丸目がいいなら通常グレードですね。
丸目は意外とレアなので。
旧型はカスタムも丸目で複眼でした。
これも捨てがたいんですけどねー。
夜は標準装備のLEDが超かっこよかったです。
ホイールにも注目です。
カスタムはホンダのマークが光るアルミホイールです!
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これが意外にいい。
アルミ製なので腐食に強いんですよ。
見た目もクールです。
ちなみにターボは15インチのホイールで上の画像のデザイン。
それ以外は14インチで下のデザインですね。
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デザインがちがいますね!
アルミホイールはカスタムだけの特権ですね。
私も旧型でアルミホイールを選択しましたが、正解でしたね。
旧型はこんなです。
かわいい見た目を求めるならノーマルで十分ですが、かっこよさを求めるなら断然カスタムを選ぶべきですね。
ただし金額を選ぶならノーマルですね…。
nbox走りすぎ問題
ちょっと変わった観点からノーマルとカスタムを比べることにします。
nboxは売り上げナンバーワンのため、あらゆるところで見かけることになります…。
中には同じグレードで同じ色ということも…。
だから駐車場に停めたとき、同じグレードの同じ色のnboxがある場合があります。
ノーマルの場合、見た目がどのモデルも似ているため、判別に困ることが多いのです。
カスタムは新型だと見た目が旧型と違うので、埋もれにくいかと思います。
まあ、新型もたくさん街中を走っているのでかぶりやすいとは思いますが、ノーマルよりは可能性は低いかと思います。
オススメの対策は車体のどこかにワンポイントステッカーを張っておくことですね。
新型nboxノーマルとカスタムのインテリア(内装)を比較
ノーマル、カスタムといったグレード以上にシートタイプによって違いがでてくるのが新型nboxです。
でも実はノーマルとカスタムではシートタイプごとの装備も違うってしってました?
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ノーマルのベンチシート仕様の装備はこうなっています。
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- N-BOX G・L Honda SENSING、N-BOX G・Honda SENSING
フルLEDヘッドランプ、チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシート、360°スーパーUV・IRカットパッケージ
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- N-BOX Custom G・L Honda SENSING
上記に加えて
前席用i+サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
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- N-BOX G・L ターボ Honda SENSING
フルLEDヘッドランプ、チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシート、360°スーパーUV・IRカットパッケージ
前席用i+サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム、アレルクリーンプラスシート
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- N-BOX Custom G・L ターボ Honda SENSING
上記に加えて
プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
カスタムはヘッドライトが9灯式になり、流れるウインカーになるので見た目がクールになります。
ノーマルに比べてカスタムは主に内装がパワーアップしますね。
個人的にはエアコンがパワーアップするのはうれしい限りです。
プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
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プラズマクラスターはイオンの力で空気中のウイルスや細菌を不活性化する効果があると言われています。
しかし科学的に効果がある、効果がないの二極化しており、結局たいして意味はないともいわれています。
でもないよりは、効果があると言われていますし、あった方がいいんじゃないですかね?
ただけっこうフィルターは汚れるようなので、定期点検の際は交換してもらうのがいいですね。
そうでないとプラズマクラスターの意味がありませんので。
アレルクリーンシート
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これはシートについたアレルギー性の細菌や花粉を抑制します。
これとプラズマクラスターが合わされば、車内の花粉症対策はばっちりでしょう。
車は屋外とダイレクトにつながっていますから、花粉症の被害も半端ないです。
色
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ノーマルの内装はベージュ、カスタムはブラックを基本としています。
内装の色は変えることができないみたいですね。
やはりカスタムは渋さを意識しているのでしょうか。
内装からノーマルとカスタムを比較する
大きな違いはプラズマクラスターとアレルクリーンシートの配備、内装の色ですね。
プラズマクラスターとアレルクリーンシートを両方揃えるならカスタムを選んだ方がいいです。
ノーマルのnboxでも両方揃えることはできますが、シートはスーパースライドシート仕様を選ぶことになります。
ノーマルはベンチシートで両方揃えることができないんですね。
スーパースライドシート仕様は価格が高く、なくなってしまう収納もあるため、個人的にはおすすめできないんですよね。
アレルギー対策や細菌対策はファブリーズで十分と言う人は、単純に内装の色、エクステリアの見た目で選んでいいと思います。
新型nboxノーマルとカスタムの性能を比較
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主要諸元表を見て、その性能の違いを確認しました。
ちょっと小さいかも(;^ω^)
ベンチシート仕様同士を比較しています。
重量はカスタムの方がちょっと重いですね。
しかし10~20kgの違いですのであまり気にするほどではありません。
しかし想像以上に軽いな。
ノンターボ車のJC08モード燃費はノーマル、カスタムともに同じですが、なんとターボはノーマルの方が燃費がいいです。
ターボを選ぶならノーマルnboxがいいのかもしれません。
最小回転半径はカスタムターボの方が大きいです。
カスタムはターボのみ15インチで他は14インチですからね。
新型nboxノーマルとカスタムの違い、結論
一番大きな違いがあるのはやはり見た目ですね。
内装、エクステリア、どちらも見た目が一番の違いです。
カラーバリエーションも違います。
悩みどころはノーマルでしか選べない色、カスタムでしか選べない色があるところでしょうか。
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ノーマルの方がバリエーションは多く、イエローなどのかわいい色もあります。
カスタムはバリエーションが少なく、シックでおちついた色にしぼられています。
装備については、アルミホイールの有無、細菌や花粉対策装備の配備に違いがありましたね。
ベンチシートで細菌対策を完備したいならカスタムですが、スーパースライドシートでも構わないならノーマルでもいいかんじです。
アルミホイールも実際は見た目の違いとして判断した方がよさそうですね。
性能に関しては気にするほど違いはありません。
ノーマルかカスタムかの違いは、見た目、価格、細菌花粉対策の3つに集約されていると考えられます。
まずどうしても相談すべきは価格ですよね。
カスタムはどうしても高くなってしまいます。
これは商談や、中古車査定でクリアするか、ノーマルで我慢するか、ですね。